豊洲のつけ麺さとう 

野菜つけ

 今日は午前中に豊洲で打ち合わせがあったので、ランチは同行者ご推薦=いつも行列ができる店シリーズで、「つけ麺さとう」に入りました。チェーン店らしいのですが、感じは下町にありそうな普通のつけ麺屋さんです。
 同行者に言わせると昔の丸長(目白)を彷彿させるということでしたが、確かにちょっとウェーブのかかった太麺でした。つけ汁はベースが豚骨鳥がらブレンドに魚粉をあわせたタイプで、サカナ味を強く感じる甘口です。酸味は無く、少しだけ唐辛子を効かせてあります。
 同行者は味噌つけ麺にトッピング三点盛り(下)を頼んでいましたが、わたしは野菜つけ麺にメンマをあわせました(上)。並350gは分かりませんが、大盛り500gはかなりのボリュームです。もう少し麺がぼけてなければなぁw
つけ麺さとう三点盛


プロサンプションって何だ? 

プロサンプション

 今日はジャパンプライバシーセンターの祖父江社長のお話を聞きました。講演テーマから外れるけど、プロサンプションの話がおもしろかったので自分なりの解釈をまとめてみますね。
 「プロサンプション」はアルビン・トフラーが「第三の波(中央公論新社・1982年)」で発表した造語で、生産(プロダクション)と消費(コンサプション)を合わせたもの。早い話が提供側とお客様が成果を共有するということで、モノからコトへ、コトからユメへの最終目標と言えるのではないかしら。
 価値基準を軸にした場合に、まずはモノが価値基準の中心にあった。外で食事ができれば、それだけで満足の時代ですね。お店としては、単純に食べ物を提供していればよかったわけです。
 次に来るのがブランド志向で、アメリカのチェーン理論が導入されたあたりから、贔屓の店舗プランドが生まれたりした。贅沢が素敵なんて言われた時代には、他店にはない要素でお客様の愛着を獲得しようと新業態のブランド化が模索されました。
 そして今は満足が価値基準の中心となり、お客様の真の満足は何かを追求する必要性が生じている。祖父江社長は、日本がまだモノを売る資本主義だから、口をつけたステーキで焼き加減が違うと言って取替えを求めても応じてもらえないが、アメリカは満足を売る資本主義の国なので、「アイムサティスファイリン(満足していない)」と言えば、例え半分食べていようとも変えてくれるという例を出していました(汗
 そして今後は満足を超えて、お客様が積極的に参画してくる状態が好ましいのであって、価値ビジネスの牽引者としてプロサンプションが模索されるということでした。
 たしかにこれからシステムやサービスを設計する場合には、お客様を積極的に巻き込める仕組みを工夫する必要がありそうですね。これはメニュー開発におけるモニター調査のようなものではなく、実際の店舗利用において付加価値をもたらす活動にお客様が自発的に参加できるようにするものだと思います。
 うーん、説明が難しいな。パソコンゲームのセカンドライフは、環境を用意しただけで価値の創造は99%ユーザーが行なっている。それと同じで、店の用意した基本フォーマットの上にお客様が価値を積み上げて、どんどん面白くしていくという感じでしょうか。

チャイナ厨房TiNG TANG TANG 

 今日は午前中にテクノガーデンで商談があったので、ランチは海浜幕張駅前のチャイナ厨房TiNG TANG TANGに入りました。場所はauneMAKUHARIの4階です。
 チンタンタンは千葉で展開しているヌーベルシノワ(創作中華)で幕張は2号店です。感覚的には刀削麺荘にヘルシーを加えた業態といった感じでしょうか。女性好みの雰囲気で、実際ランチも界わいのOLが多かった。
 メインは坦々麺の店のはずで、ランチメニューにも生うにをトッピングした坦々麺(1,200円)がありましたが、今日の人気は炒飯セット790円でした。日替わり炒飯の内容はトマト玉子あんかけチャーハンで、これに麻婆豆腐と杏仁豆腐の副菜・デザートセット100円を加えると、チャーハンには焼き餃子もついてくるので、かなりなボリュームになります。
チンタンタンランチ

 ここは店の真ん中が厨房でガラス越しに中が見えるようになっている演出なのですが、レジ清算を終えて店を出るまでに中の中国人調理スタッフが、こちら側を向いていた3人順番に、ニコッと笑って挨拶してくれたのがとても印象的でした。
 中国の料理人って、どちらかというとブスッとしているイメージがあったので、この挨拶はうれしかったな。今度来た時もここで食べようと思いました。オリジナルの紹興酒「酔貴妃の雫」も一度は飲んでみたいネ^^
チャイナ厨房チンタンタン

蕎麦にモダンジャズ 

 なにげなく入ったそじ坊でBGMにモダンジャズを使っていました。アレッと思ったのだけれども、連れは「言われなければ気がつかなかった」と言っていたので、すんなり雰囲気に溶け込んでいたのでしょうね。蕎麦にジャズはあわないと思うのだけれど、アコースティックな音色が薄暗い照明の民芸調スペースにピッタリだったのかしら。
 飲食店でBGMに無頓着な店ってけっこうあります。国道沿いのドライブイン食堂ならまだしも、ちょっとおしゃれなイタリアンで有線の歌謡曲を流していたりする。若いオーナーが大好きなヒップポップをかけることでアッパークラスの食事を台無しにしてしまった例もあります。
 おいしそうな音というか、料理を引き立たせる音や音楽というのはあると思います。そじ坊のモダンジャズは蕎麦をおいしくするとは思えなかったけれども、楽しく談笑するにはピッタリでした。
 BGMを聞くために飲食店に入ることはないけれど、いい雰囲気で食事をさせてくれるということであればBGMも内装のひとつとして大切な小道具だと思います。
 聞いた話ですが、梅田のロイスカフェシノアはファッションブランド(ロイス・クレヨン)のイメージキャラクターがプロデュースした店という設定だそうです。BGMに架空の女性音楽家ロイス・クレヨンが作曲した曲を使い、店頭では7種のCDすら販売している。ここまでBGM戦略で物語りマーケティングを徹底できれば最高ですが、顧客感動を志向する飲食店であれば、少なくとも戦略的な意図を持ってBGMを選定し、来店客を楽しませていただきたいと思います。

 

土風炉の白富士地ビール 

白

 覆面チェックのために訪れた土風炉で地ビール発見、アルトの緋富士地ビールとヘフェ・ヴァイツェンの白富士地ビールでした。画像は白富士ですが、なかなか良い泡してるでしょ。味も雑味がなくクリーンなビールでした。
 せっかくのヴァイスビアなのに勿体ない、ちょっと冷やしすぎじゃないかと思いましたが、ホールスタッフに商品知識を教えていないようだし、大箱タイプの居酒屋ではベストコンディションを要求する方が無理というものでしょうね ><;
 富士で連想したのは富士桜高原さんなんで、富士桜のOEM生産かしらと思い聞くと「うち(自社:ラムラ)で造ってます」との答え。ほんとうかしら、レストラン醸造ってスタイルは理想だけど、こちらの店はキリンさん系統なんで御殿場高原で造っているかもですね(全然信じていないw)。