今年のシメイトライアルセット

4月から三井食品がやっている販促企画です。ぼつぼつ終了ですが、販売店にはまだ残っているのではないかしら。河内屋で、ポント倍増しキャンペーンをやっていたので、このパッケージ画像を取るために購入しました(笑
さて、ブロンシュ(白ラベル)に問題が^^;
パッケージを開けてビックリ。瓶底にオリが1.3cmも積もっています。動かすと瓶内に広がって、ちょうどラーメンストックに灰汁がまわってしまったような感じ。いや酵母の死骸だから、深海の紹介映像なんかで微生物の死骸が雪のように積もっている感じが写されたりしますよね、シースノーとか言ったかな? それの方が近いかも。
グラスには極力入らなように注ぎましたが、それでもずいぶん入ってしまいました。そりゃ、底にほんの少し酵母があったりすると、さすがクラフトビールだ〜って思うし、身体によさそうとだと思うのだけど。ここまで入っていると、はっきりいって気持ち悪い。味だって、ホワイト特有の柑橘系の香りや酸味が抜けてしまって平板な感じなんですけど。
こりゃメーカー側の人為的ミスだなって思ったのでお知らせメールを打ちましたが、それへの回答は小売店からすぐありました。輸入元はこれからだと思うけど、半月たったから、とりあえずこの話題は解禁ね。

ご存知かと思いますが、『シメイビール』は非熱処理、非濾過にて瓶内二次発酵する酵母入りの熟成ビールですので、白く固まった沈殿物及び浮遊物は『酵母』でございます。 『酵母』ですので、飲まれても体への影響はございません。 おそらく、『三井食品』からも同等のお答えになるかと思いますが、調査結果の連絡があるまで今しばらくお待ちくださいませ。
う〜ん、酵母が大量すぎて酸欠起こして死んじゃったのかしら。ボトル・コンディションだからこそ、本来あってはならない現象だと思いますけどね。こういうのはきちっとメーカーに伝えにゃ、何でもかんでも黙っちゃうのは日本人の美徳ではないですよ。それにスクールモンはエノーだから、フランス気質だと思うんだけど。少なくともわたしはシメイの芸術性を損ないかねない由々しき問題だと(笑
- [2008/09/01 10:14]
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食品見本市でビール三昧
主催者のセル協さんに感謝ですが、毎年この時期に東京ビックサイトで開かれるスパーマーケットトレードショーの招待券をいただいています。これがビール好きにたまらないイベントなんですよ。小西酒造さんと三井食品さんが必ず樽生を用意してくれている。だからヒューガルデンホワイトとシメイホワイトが樽生試飲で飲み放題、今年はマレッツ6の樽生が加わりましたね。地ビールでは厚木ビールさんがこの展示会の常連です、今年もハニービールを堪能させていただきました。
瓶ビールでは日酒販さんが圧巻です。 ↓画像は拡大できます。

試飲提供のメーカーをあげてみましょうか?北から えぞ麦酒、ススキノビール、オホーツクビール、網走ビール、大沼ビール、奥入瀬ビール、銀河高原ビール、いわて蔵ビール、松島ビール、田沢湖湖畔の杜ビール、常陸野ネストビール、日光ビール、オゼノユキドケ、コエド、エチゴビール、スワンレイクビール、ヤッホー、九十九里オーシャン、多摩の恵、多摩ビール、サンクトガーレン、鎌倉ビール、甲斐ドラフトビール、黒部峡谷ビール、白山わくわくビール、越前福井浪漫ビール、風の谷ビール、犬山ローレライ麦酒、金しゃちビール、伊勢角麦酒、長浜浪漫ビール、京都麦酒の黄桜(しまった、WHITE NILEとBLUE NILEあったのか気がつかなかった><;)、京都花街麦酒、箕面ビール、北新地ビール、六甲ビール、曽爾高原ビール、くまのビール、大山Gビール、ビアへるん、独歩ビール、ベッケンビール、山口地ビール、阿波うず潮ビール、さぬきビール、道後ビール、土佐黒潮ビール、杉能舎、恋のオランダ坂、久住高原ビール、薩摩麦酒、ヘリオスビール。
まぁ、中にはコッソリ空瓶のみの展示があったり、銀河高原やコエド、チョコベアといった流通量の多いビールを極力試飲させたりといったこともありましたが、基本的には全品試飲OKのはずです。わたしは銘柄指定でホタテドラフトから始めて、赤味噌ラガー、それから恋のオランダ坂だったかな。その他もろもろワンショットづついただきました。
今回一番長居したのは三井食品さんですね。売りはシメイホワイトの樽生試飲なのですが、その横にどっかり腰をすえてアンカー社のフルラインを堪能です。

アンカーブルーイングと言えばフルーティなリバティエールがイメージですが、まずは定番のアンカースチームビアから、これが「アメリカンドラフトビールの原点」と言われるビールです。応対した営業の方は「あちらで小西さんがベルギービールを紹介して20周年とやられてますが、うちはアンカーを35年前から紹介しています」と誇らしげに話されていました。
次はマスカットフレーバーが大好きなリバティーエール。それから薦められたクリスマスエールを。最後のしめに、こちらからお願いしてバーレーワインでしたが、こっちも「飲んでみます?」影に隠れて見えなかったのですが3月販売開始のアンカーボックと6月販売予定のアンカーウィートもいただきました。これらはクリスマスエールに加え季節限定ビールとして売り出すそうです。うーん、どーせだったらオールドフォグフォーン(バーレーワイン)を飲む前に飲みたかった(贅沢な話ですがw)
三井食品さんからの情報は、「一部小売店に対して4月からスタートキットを出す」との話でした。以前に高島屋さんで、お試し用にグラス詰め合わせのギフトボックスを提供したら大好評だったので、アンカーとヒナノ、シメイのお試しセットを企画しているそうです。まぁ、先行している小西さんのオルヴァルやヒューガルデンGIFTBOXを意識してのことでしょう。
一応4月初旬に流通に乗せるそうですが、店頭に並ぶのは5月連休付近ではないかとのこと。わたしはシメイ狙いです。レッド・ホワイト・ブルー各1本に専用グラスをセットしたお試し商品をお値打ち価格で販売するそうですから。
オルヴァルギフトボックスとシメイスタートキットのガチンコ勝負楽しみですね。グラスは同じようなデザインの聖杯型、ビールはいづれも代表格のベルギービール。このタイプのグラスは持っていないので是非コレクションに加えたいと思っていたのですが、オルヴァルグラスはリニューアルして少しちゃちになった感じがするので手が出なかったのですよ。シメイグラス欲しいから買っちゃおうかな。

瓶ビールでは日酒販さんが圧巻です。 ↓画像は拡大できます。

試飲提供のメーカーをあげてみましょうか?北から えぞ麦酒、ススキノビール、オホーツクビール、網走ビール、大沼ビール、奥入瀬ビール、銀河高原ビール、いわて蔵ビール、松島ビール、田沢湖湖畔の杜ビール、常陸野ネストビール、日光ビール、オゼノユキドケ、コエド、エチゴビール、スワンレイクビール、ヤッホー、九十九里オーシャン、多摩の恵、多摩ビール、サンクトガーレン、鎌倉ビール、甲斐ドラフトビール、黒部峡谷ビール、白山わくわくビール、越前福井浪漫ビール、風の谷ビール、犬山ローレライ麦酒、金しゃちビール、伊勢角麦酒、長浜浪漫ビール、京都麦酒の黄桜(しまった、WHITE NILEとBLUE NILEあったのか気がつかなかった><;)、京都花街麦酒、箕面ビール、北新地ビール、六甲ビール、曽爾高原ビール、くまのビール、大山Gビール、ビアへるん、独歩ビール、ベッケンビール、山口地ビール、阿波うず潮ビール、さぬきビール、道後ビール、土佐黒潮ビール、杉能舎、恋のオランダ坂、久住高原ビール、薩摩麦酒、ヘリオスビール。
まぁ、中にはコッソリ空瓶のみの展示があったり、銀河高原やコエド、チョコベアといった流通量の多いビールを極力試飲させたりといったこともありましたが、基本的には全品試飲OKのはずです。わたしは銘柄指定でホタテドラフトから始めて、赤味噌ラガー、それから恋のオランダ坂だったかな。その他もろもろワンショットづついただきました。
今回一番長居したのは三井食品さんですね。売りはシメイホワイトの樽生試飲なのですが、その横にどっかり腰をすえてアンカー社のフルラインを堪能です。

アンカーブルーイングと言えばフルーティなリバティエールがイメージですが、まずは定番のアンカースチームビアから、これが「アメリカンドラフトビールの原点」と言われるビールです。応対した営業の方は「あちらで小西さんがベルギービールを紹介して20周年とやられてますが、うちはアンカーを35年前から紹介しています」と誇らしげに話されていました。
次はマスカットフレーバーが大好きなリバティーエール。それから薦められたクリスマスエールを。最後のしめに、こちらからお願いしてバーレーワインでしたが、こっちも「飲んでみます?」影に隠れて見えなかったのですが3月販売開始のアンカーボックと6月販売予定のアンカーウィートもいただきました。これらはクリスマスエールに加え季節限定ビールとして売り出すそうです。うーん、どーせだったらオールドフォグフォーン(バーレーワイン)を飲む前に飲みたかった(贅沢な話ですがw)
三井食品さんからの情報は、「一部小売店に対して4月からスタートキットを出す」との話でした。以前に高島屋さんで、お試し用にグラス詰め合わせのギフトボックスを提供したら大好評だったので、アンカーとヒナノ、シメイのお試しセットを企画しているそうです。まぁ、先行している小西さんのオルヴァルやヒューガルデンGIFTBOXを意識してのことでしょう。
一応4月初旬に流通に乗せるそうですが、店頭に並ぶのは5月連休付近ではないかとのこと。わたしはシメイ狙いです。レッド・ホワイト・ブルー各1本に専用グラスをセットしたお試し商品をお値打ち価格で販売するそうですから。
オルヴァルギフトボックスとシメイスタートキットのガチンコ勝負楽しみですね。グラスは同じようなデザインの聖杯型、ビールはいづれも代表格のベルギービール。このタイプのグラスは持っていないので是非コレクションに加えたいと思っていたのですが、オルヴァルグラスはリニューアルして少しちゃちになった感じがするので手が出なかったのですよ。シメイグラス欲しいから買っちゃおうかな。

- [2008/02/22 11:44]
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クリスマス・ビール
キリンビールさんの「クリスマスの過ごし方」意識調査によれば、家でのんびりくつろぐ手づくりリッチなクリスマスが主流だそうです。クリスマスに飲みたいお酒の第一位はシャンパン、二位ワイン、三位ビールの順で三大人気。気になっているのは、今年の調査結果が出てないので、去年のものを見ると男性がプレミアムビールで女性が高級シャンパンとのことでした。
クリスマス限定醸造はベルギーが本場ですね。だいたいが定番ビールよりも度数高め、レシピーをちょっと変えて濃厚仕上げにしたものが多いようです。それからサンタラベルがカラフルなのも特徴でしょうか。わたしのお気に入りはデリリウムのピンクの象さん、サンタ帽をかぶったかわいい象さんにはいくつものパターンがあるのですよ。
地ビールはホワイトクリスマスをイメージしたのでしょうか、何故か初期には白ビールの印象がありましたが、最近のラインナップを見ると寒い時期にピッタリな度数の高い濃色系が増えている様に思います。今年のクリスマスには、ちょっとリッチにシーズナルなクラフト・ビールをチョイスしてはいかがでしょうか。
クリスマス限定醸造はベルギーが本場ですね。だいたいが定番ビールよりも度数高め、レシピーをちょっと変えて濃厚仕上げにしたものが多いようです。それからサンタラベルがカラフルなのも特徴でしょうか。わたしのお気に入りはデリリウムのピンクの象さん、サンタ帽をかぶったかわいい象さんにはいくつものパターンがあるのですよ。
地ビールはホワイトクリスマスをイメージしたのでしょうか、何故か初期には白ビールの印象がありましたが、最近のラインナップを見ると寒い時期にピッタリな度数の高い濃色系が増えている様に思います。今年のクリスマスには、ちょっとリッチにシーズナルなクラフト・ビールをチョイスしてはいかがでしょうか。
- [2007/12/19 13:59]
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この冬はスタウトが熱い
最近では近所にある150坪タイプの電鉄系スーパーでギネススタウト(ドラフト缶ではなくて)やアサヒスタウトが定番になってきました。今年の冬はスタウトが熱い予感、そう言えばサンクトさんのチョコスタは仕込みの真っ最中だろうな。みきさんのがんばりが通じたのか黒糖やバニラスタウトは東京圏の小売や飲食店で見かけることが多くなっています。
冬季限定だと世嬉の一さんのオイスタースタウトがありますね。確か2月までの期間醸造だったかな、ウーン殻付きの牡蠣が食べたくなってきた。レモンかけてツルッて食べるやつね^^
牡蠣にスタウトってキャンペーンを打ち出したのはギネスですね。スタウトの生み親だから当然か、アーサー・ギネスがダブリン郊外で起業した広大なブルワリー(約5,000坪です)はもともとエール工場だったんですよ。ペールよりストロングなタイプが得意だったんでしょうね。これがロンドンポーターに移っていってコペントガーデンあたりを中心に爆発的に売れた。
スタウトっていう液種は麦芽だけではなく未発芽大麦を焙煎したものも使うところに特徴があるのだけれど、これって失敗したものを出しちゃったら大うけしたって話があるんですよね。当時の英国は麦芽に税金をかけていたので、税金のがれに造ったというのがホントのところだろうけど。そうなると発泡酒や第3のさきがけとも言えなくはない。いつの時代も考えることは一緒です(笑
そんなわけでギネスはロースト大麦を使ったクラシックスタイルのドライスタウト。これを基本に枝分かれしていくのだけれど、瓶に詰める前に乳糖を加えてスィーティにしたのがクリームスタウト。ローストの苦味が薄れボディを強くしたタイプで、サンクトさんのスィーツビールはこのあたりの発展系でしょうね。
それからギネスがドライスタウトのアッパーとして売り出したのがフォーリンスタウト。フォーリンはエキスポートって言い換えた方がイメージしやすいと思います。ドライスタウトの甘みとコクが増した感じなんでデュッペルのイメージ。
さらに濃くしたトリペルって感じなのがインペリアルスタウト。このタイプは大体8度が標準、イメージは真っ黒な濃いビール。コク味の強いモルトと強いホップ、フルーティな風味がバランスを保っているところにポイントのあるビールで、最高峰なんでバレンタインデー向け商品に多くみられますね。チョコスタはインペリアルの冠を載せてますでしょ。あと木内さんのエスプレッソスタウトもこの範疇です。
原料系バリエーションは、オ−ツ麦を使ったオートミールスタウト。オートミールの粉を使うから穀物っぽさを感じさせないでコクを出すことに成功している、飲みやすいスタウトって紹介コピーを見たことがあります。有名なのはサミュエルスミスだけど、日本だとフレッドさんとこのチョコベアが知られているかな。
最後にコッソリと、実は明芳さんからSOSがきているんで、今回はビアフェスタのwatasan
が代筆しています。しばらくの間との話なので混乱しないために名前は変えず、そのまま明芳として書かせていただきます。同様理由により特に挨拶にお伺いしませんし、コメントも明芳名義とさせていただきますが、かかる失礼をお許しください。よろしくお願いします。
冬季限定だと世嬉の一さんのオイスタースタウトがありますね。確か2月までの期間醸造だったかな、ウーン殻付きの牡蠣が食べたくなってきた。レモンかけてツルッて食べるやつね^^
牡蠣にスタウトってキャンペーンを打ち出したのはギネスですね。スタウトの生み親だから当然か、アーサー・ギネスがダブリン郊外で起業した広大なブルワリー(約5,000坪です)はもともとエール工場だったんですよ。ペールよりストロングなタイプが得意だったんでしょうね。これがロンドンポーターに移っていってコペントガーデンあたりを中心に爆発的に売れた。
スタウトっていう液種は麦芽だけではなく未発芽大麦を焙煎したものも使うところに特徴があるのだけれど、これって失敗したものを出しちゃったら大うけしたって話があるんですよね。当時の英国は麦芽に税金をかけていたので、税金のがれに造ったというのがホントのところだろうけど。そうなると発泡酒や第3のさきがけとも言えなくはない。いつの時代も考えることは一緒です(笑
そんなわけでギネスはロースト大麦を使ったクラシックスタイルのドライスタウト。これを基本に枝分かれしていくのだけれど、瓶に詰める前に乳糖を加えてスィーティにしたのがクリームスタウト。ローストの苦味が薄れボディを強くしたタイプで、サンクトさんのスィーツビールはこのあたりの発展系でしょうね。
それからギネスがドライスタウトのアッパーとして売り出したのがフォーリンスタウト。フォーリンはエキスポートって言い換えた方がイメージしやすいと思います。ドライスタウトの甘みとコクが増した感じなんでデュッペルのイメージ。
さらに濃くしたトリペルって感じなのがインペリアルスタウト。このタイプは大体8度が標準、イメージは真っ黒な濃いビール。コク味の強いモルトと強いホップ、フルーティな風味がバランスを保っているところにポイントのあるビールで、最高峰なんでバレンタインデー向け商品に多くみられますね。チョコスタはインペリアルの冠を載せてますでしょ。あと木内さんのエスプレッソスタウトもこの範疇です。
原料系バリエーションは、オ−ツ麦を使ったオートミールスタウト。オートミールの粉を使うから穀物っぽさを感じさせないでコクを出すことに成功している、飲みやすいスタウトって紹介コピーを見たことがあります。有名なのはサミュエルスミスだけど、日本だとフレッドさんとこのチョコベアが知られているかな。
最後にコッソリと、実は明芳さんからSOSがきているんで、今回はビアフェスタのwatasan
が代筆しています。しばらくの間との話なので混乱しないために名前は変えず、そのまま明芳として書かせていただきます。同様理由により特に挨拶にお伺いしませんし、コメントも明芳名義とさせていただきますが、かかる失礼をお許しください。よろしくお願いします。
- [2007/12/12 11:56]
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ビールの女神ハトホル

ハトホルはホルスの家という意味を持つエジプト語で、雌牛の角と耳をもつ女神です。ギリシャではアフロディーテ(ミロのビーナス)と同一人物とされているみたいね。色々な顔を持つけど、古代エジプトではビールの女神として信仰されている。
古代エジプト神話によれば、ハトホルは太陽神ラーの命令で人という人を徹底的に殺しまわったのだけど、そのために人類が滅亡しかけたので、慌てたラーが町々を浸していた人間の血を器に取り、大麦とフルーツを加えてビールができたと言うの。
大虐殺から戻ってきてビールの海を見つけたハトホルが、一口飲んでみると気持ち良かったので、ぐでんぐでんに酔っ払って人殺しを忘れちゃってから、「ビールの女神」「酩酊の女神」として崇められるようになったのだそうです。
ビールづくりの起源は紀元前7千年ぐらいまでさかのぼれそうだけど、古代エジプト文明が最初にビールを産業として定着させたようです。紀元前3世紀には早くもビール税の取立ても始まっているのよ。
当時のビールは祭祀のお供え物に欠かせないものだったし、兵士の給料としても支給されていたのね。ピラミッド建設に狩り出された農民たちにもビールが配給されていたという記録があるの。
- [2007/06/10 21:54]
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