今まで受けた最高のおもてなし〜BEER膳放心亭編〜
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dancyuさんからブログで「今まで受けた最高のおもてなし」を紹介してくださいとのお題提供がありました。それは感動いっぱいのわたしにうってつけだと思いません?それにビールねたで登場願っている雑誌ですしね。何が何でも協力せねば(笑
で、私の外食経験で一番感動した最高のおもてなしは「BEER膳放心亭」でのお話。
神田神保町で三省堂書店本店といえば、交差点に面した大きな本屋さんなのでランドマークになると思うけど、そこの地下1階で営業しているBEER膳 放心亭さんはドイツ料理の老舗。オールドファンには、旧店名のローターオクセンの方が馴染みかもしれませんね。三省堂地下にあるだけに文豪に親しまれた、レトロな造りの有名店でもあります。
ずいぶん前ですが日本テレビ系「どっちの料理ショー」でロールキャベツが紹介されたりしてもいますね。最新メニューでは鰊のリンゴ酢漬けやフォアグラのポアレがお薦めです。
以前ここの店長だったOさんが今回の主人公。今は出世して本部に入っていますが、とってもビールに熱心でビール談義に花が咲くって感じの方でした。
ところで、お題の“最高のおもてなし”って何でしょう。
最近の外食業界はホスピタリティが流行し重要視されています。飲食店は出店競争(量)から、業態開発競争(質)に替わり、みんなが新業態に疲れちゃったので、次に来たのが目に見えないホスピタリティ(サービス)。
ホスピタリティを辞書で引くと「心のこもったもてなし、手厚いもてなし、歓待、訪問者を丁重にもてなすこと」なんで、ホスピタリティ=最高のもてなしと言い換えても良いのではないかと思っています。他人のために尽くそうという自然体のまごころが相手の心に響いたおもてなし。仕掛けてびっくりさせる大掛かりな感動(サプライズ)ではなく、普段の何気ない中から生まれる人柄のにじみ出た温かい感動(ディライト)が最高のおもてなしではないでしょうか。だからO店長がくれたその晩の、何気ないほんの一瞬が私にとって生涯忘れ得ない最高のおもてなしとして脳裏に焼きついているのです。
時間はディナーのピークを過ぎて店内のざわめきが少し落ち着き始めた頃。BEER膳放心亭では、O店長がひとつひとつテーブルをまわって挨拶を始めました。ニコニコ笑いながら、そして時々身振り手振りを入れて来店客を和ませています。いよいよわたしのテーブルの番、テーブルの上のビールを見て
「こちらのビールも美味しいのですが、ビールがお好きでしたら今晩はエルディンガーのデュンケルビアが樽で入っています。もうお試しになりましたか?」
これだけだったら単なる商売上手、キャンペーン商品を薦めているなって感じなのですが、釣られてわたしが「エルディンガーはヴァイスビア(小麦ビール)で有名なメーカーですよね」と返すと、お互いにビール好きって波動が伝わったみたいです。
ニコッと微笑まれ「店出ししていないので冷やしていませんが、エルディンガーのヴァイツェンありますよ。」
次にちょっと首を傾げてから「そうですね5分間だけお待ちいただけますでしょうか、よろしければ氷を巻いて冷やしてきますから」
これはうれしかった。彼にとっては当たり前で特別なことではないのでしょうが、こちらの気持ちをがっちりつかんでの、他では得られない“最高のおもてなし”でした。人って自分のために(わざわざやってくれる)一生懸命な他人の行動には、素直に感動できるんだなと思った瞬間です。これが本当のホスピタリティだと思うのですよね。
もちろん連れも慌てて「私もお願いします」で最高に美味しいヴァイツェンを味わうことができましたし、これがきっかけでハイデルベルグの学生酒場“ツム・ローテン・オクセン”のドイツ料理と店の選んだドイツビール、ドイツワインのファンになったのは言うまでもありません。
いつ行ってもO店長の薦め上手が心地よく、またビールについて分からない質問をすると営業中だというのにWebで調べてカラーコピーを持ってきてくれる熱心さに感激し、今では大好きな店長のひとりになっています。
今まで受けた最高のおもてなし教えてください!公開中
で、私の外食経験で一番感動した最高のおもてなしは「BEER膳放心亭」でのお話。
神田神保町で三省堂書店本店といえば、交差点に面した大きな本屋さんなのでランドマークになると思うけど、そこの地下1階で営業しているBEER膳 放心亭さんはドイツ料理の老舗。オールドファンには、旧店名のローターオクセンの方が馴染みかもしれませんね。三省堂地下にあるだけに文豪に親しまれた、レトロな造りの有名店でもあります。
ずいぶん前ですが日本テレビ系「どっちの料理ショー」でロールキャベツが紹介されたりしてもいますね。最新メニューでは鰊のリンゴ酢漬けやフォアグラのポアレがお薦めです。
以前ここの店長だったOさんが今回の主人公。今は出世して本部に入っていますが、とってもビールに熱心でビール談義に花が咲くって感じの方でした。
ところで、お題の“最高のおもてなし”って何でしょう。
最近の外食業界はホスピタリティが流行し重要視されています。飲食店は出店競争(量)から、業態開発競争(質)に替わり、みんなが新業態に疲れちゃったので、次に来たのが目に見えないホスピタリティ(サービス)。
ホスピタリティを辞書で引くと「心のこもったもてなし、手厚いもてなし、歓待、訪問者を丁重にもてなすこと」なんで、ホスピタリティ=最高のもてなしと言い換えても良いのではないかと思っています。他人のために尽くそうという自然体のまごころが相手の心に響いたおもてなし。仕掛けてびっくりさせる大掛かりな感動(サプライズ)ではなく、普段の何気ない中から生まれる人柄のにじみ出た温かい感動(ディライト)が最高のおもてなしではないでしょうか。だからO店長がくれたその晩の、何気ないほんの一瞬が私にとって生涯忘れ得ない最高のおもてなしとして脳裏に焼きついているのです。
時間はディナーのピークを過ぎて店内のざわめきが少し落ち着き始めた頃。BEER膳放心亭では、O店長がひとつひとつテーブルをまわって挨拶を始めました。ニコニコ笑いながら、そして時々身振り手振りを入れて来店客を和ませています。いよいよわたしのテーブルの番、テーブルの上のビールを見て
「こちらのビールも美味しいのですが、ビールがお好きでしたら今晩はエルディンガーのデュンケルビアが樽で入っています。もうお試しになりましたか?」
これだけだったら単なる商売上手、キャンペーン商品を薦めているなって感じなのですが、釣られてわたしが「エルディンガーはヴァイスビア(小麦ビール)で有名なメーカーですよね」と返すと、お互いにビール好きって波動が伝わったみたいです。
ニコッと微笑まれ「店出ししていないので冷やしていませんが、エルディンガーのヴァイツェンありますよ。」
次にちょっと首を傾げてから「そうですね5分間だけお待ちいただけますでしょうか、よろしければ氷を巻いて冷やしてきますから」
これはうれしかった。彼にとっては当たり前で特別なことではないのでしょうが、こちらの気持ちをがっちりつかんでの、他では得られない“最高のおもてなし”でした。人って自分のために(わざわざやってくれる)一生懸命な他人の行動には、素直に感動できるんだなと思った瞬間です。これが本当のホスピタリティだと思うのですよね。
もちろん連れも慌てて「私もお願いします」で最高に美味しいヴァイツェンを味わうことができましたし、これがきっかけでハイデルベルグの学生酒場“ツム・ローテン・オクセン”のドイツ料理と店の選んだドイツビール、ドイツワインのファンになったのは言うまでもありません。
いつ行ってもO店長の薦め上手が心地よく、またビールについて分からない質問をすると営業中だというのにWebで調べてカラーコピーを持ってきてくれる熱心さに感激し、今では大好きな店長のひとりになっています。
今まで受けた最高のおもてなし教えてください!公開中
- [2008/02/26 13:20]
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最近気になる黒ビールだって
dancyu7月号にビール大作戦という特集記事があると聞いて購入。わたしは最近のビールトレンド分かっていないからねw
気になったのは「最...
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